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行政書士 堀総合法務事務所
長年、地場ゼネコンに勤務しておりまして、故あって、身を引き、その後、社会人として大学院で再度勉強をし直す機会に恵まれました。 その後、保有資格で独立した次第です。 自分で頑張れる範囲で仕事をし、また、社会に貢献できるように努めたいと思っています。 よろしくお願いします。

遺言について

弁護士/宇津木基
第1回 遺言がない場合
遺産分割の仕方
遺言がない場合 1.遺産分割協議書を作成して,遺産を分割する。
 この遺産分割協議書を作成するためには,相続人全員の合意が必要である。
 一人でも相続人が合意しなければ,遺産分割協議書は作成することができない。

2.遺産分割の調停を申立てる
 調停手続では、当事者から事情を聴いたり、必要に応じて資料等を
 提出してもらったり、遺産について鑑定を行うなどして、事情をよく把握したうえで、
 各当事者がそれぞれどのような分割方法を希望しているか意向を聴取し、
 解決案を提示したり、解決のために必要な助言をし、合意を目指して話合いが進められる。

3.遺産分割の審判
 家事審判官が、遺産を分割する。


具体例
 被相続人:父
 相 続 人:長男、長女、次男

 相続財産:土地4つ A地、B地、C地、D地 各土地の評価額1500万円

 長男:自分が父の世話をしたからA地とB地が欲しい。
 長女:自分が父の世話をしたからB地とC地が欲しい。
 次男:A地とお金500万円が欲しい。

遺産分割協議書及び調停は成立しません。
遺産分割の審判になります。

もしかしたら・・・・
1.A地とB地は長男。ただし、土地取得の代償金として長女と次男に各500万円づつ支払え。
2.C地は長女。長男から代償金500万円を取得。
3.D地は次男。長男から代償金500万円を取得。

このように3人誰もが不満な結果になるかもしれません

続く...